奥尻町立奥尻小学校ブログ

 　役場地域政策課の方に来校していただき、４年生を対象とした防災学習を行いました。 　奥尻町では、災害への対策として防災無線、LINEを活用していること、奥尻町総合防災マップを作成・配布していることなどを教わりました。 　また、用意していただいたハザードマップ上の自分の家の場所を確認し、どのような災害リスクがあるのか確認する作業も行いました。土地の高低、川の有無など、地形によって起こりうる災害も様々であることを実感することができました。 　自分の身近な場所で起こりうる災害や、災害から身を守るために行われている様々な取組、そして自分たちにできることは何なのか見つめ直す良い機会となりました。

 　奥尻町教育DX・Step-up事業の一環で、町内5年生を対象にオンラインで情報産業の仕事について学ぶキャリア教育が行われました。 　まず、テレビの番組制作の仕事について学びました。テレビ番組には、ディレクター、カメラマン、プロデューサーなど多くの人が関わっており、たくさんの人に情報を伝えるという仕事にやりがいや誇りをもって働いていることがわかりました。 　次に、eスポーツに関わる仕事について学びました。「ジオゲッサー」というGoogleストリートビューで提示された場所が地図上のどこなのかをつきとめるeスポーツを実際に体験しました。何回か行ううちに、素早く手がかりを見つけ、場所を特定することが少しずつできるようになってきていました。 　とても楽しく貴重な学びの機会となりました。

 　講師の奥尻町学芸員から、なべつる岩がどのようにしてできたか教わりました。70万年以上前の火山活動、海底の隆起、波による浸食によって、なべつる岩が現在のような姿になったことがわかりました。また、なべつる岩の上の方に生えている植物の名前は「 ヒロハノヘビノボラズ」ということ を教わり、みんなで覚えました。 　その後、ビーチコーミングということで、浜辺の流木、貝殻など海岸に打ち上げられた漂流物の観察・収集を行いました。 　天気もとてもよく、1･2年生は楽しく学ぶことができました。学芸員さん、ありがとうございました。

 　まず最初は、4月に着任した職員からの発表です。今回担当の職員は、「ダーツ対決」を行いました。各学級代表児童との対決のあと、「全校のみなさんも自分の好きなことを見つけ、仲間を増やし、楽しんでください。」と話がありました。 　次は、3･4年生の発表です。学習発表会で発表するハンドベル演奏をしてくれました。きれいなベルの音色を体育館に響かせていました。最後に代表児童から「練習を重ね、学習発表会ではもっと上手な演奏を聴かせることができるようにがんばります。」と力強い発表がありました。 　最後は、各委員会の代表からの話です。前期の反省点、委員会活動に対する協力への感謝の言葉が述べられました。

 　中休み、校内に不審者が侵入したという想定で防犯訓練・防犯教室を行いました。本校はオープンスペースになっている教室が多いため、子供たちは不審者の侵入を知ったら、近くの鍵のかけられる部屋に避難して身を守ることになっています。 　来校していただいた奥尻駐在所の警察の方からは「みんなが真剣に訓練に取り組み、落ち着いて素早く避難をすることができ、とても良かった。」とお褒めの言葉をいただきました。 　全校での集会後、各学級でふりかえりを行い、このようなケースにおける身の守り方について確認しました。職員も反省を行い、万が一の事態への備えをしていきます。 　

 　今日から特別時間割に入り、学習発表会に向けた練習が本格的に始まりました。1･2年生は、劇「ブレーメンの音楽隊」の練習に取り組んでいました。劇全体の流れの確認、劇の中で歌う歌の練習など、みんなよくがんばっていました。どんな劇になるか、とても楽しみです。

 　マラソン大会当日と同じ距離を走る練習を全校で行いました。1･2年生は1300ｍ、3･4年生と5･6年生女子は1900ｍ、5･6年生男子は3000ｍの距離を走りました。少し日差しが強く、暑さを感じる天候でしたが、がんばって走り切り、ゴールすることができました。今回の練習の成果を来月のマラソン大会に活かしてもらいたいです。

 　青苗小学校5･6年生と一緒に取り組んでいる米作り体験学習ですが、先日、稲刈りを行いました。短い時間で一部分だけでしたが、田んぼに入り、鎌を使って稲を刈る体験をすることができました。終了後5年生の子供たちからは「田んぼに入って米を刈るのは大変だということが分かった。」「青苗小のみんなといっしょにできて楽しかった。」との感想が聞かれました。おいしいお米が食べられるよう、この後、脱穀・籾すり・精米などの作業もがんばってほしいです。

 　校地内の特設コース(1周350ｍ)を使い、1･2年生が体育の時間にマラソン練習を行いました。1･2年生は、体調が万全ではない子供が多くいるため、体慣らし程度に無理せずゆっくりペースで走りました。見学の子供もいました。マラソン大会に向けて、下校後や休日に自主的に練習に取り組んでいる子供もいるようです。まずは体調を整え、自分なりの目標を設定し、それに向けてがんばってほしいものです。

 　この時間は、「What ○○○ do you like?」「I like △△△.」というように、何が好きかを尋ねたり答えたりする英語のやりとりについて学習しました。3年生の子供たちは、少し難しそうにしていましたが、好きな色、食べ物、スポーツなどについて、友達と英語で話すことができました。ALTの新谷先生のおかげで、子供たちの英語の発音はなかなか上手です。3年生の子供たちは、いつも意欲的に外国語活動に取り組んでいます。

 　広島県、鹿児島県など30校ほどの学校とオンラインでつながり、「災害から命を守るためには何が大事なのか」について考え合いました。 　災害に備えて何回も避難訓練を行っている学校があるなど、地域によって違いがあることなどが分かりました。鹿児島の小学校では、噴火を想定した避難訓練を行っていることを知り、4年生の子供たちはとても驚いていました。 　災害から命を守るため、避難訓練を行うだけでなく、国や町が防災施設を整備していること、私たち一人一人の日頃からの心がけや行動が大切であることに改めて気付くことができました。

 　青苗小学校の5･6年生と一緒に日帰りで海を渡り、劇団四季のミュージカル「王子と少年」を鑑賞してきました。人を思いやる心、信じ合う喜び、人が生きていくうえで大切なことに気づかせてくれるミュージカルでした。 　劇団四季のミュージカル鑑賞の他にも、乙部町シラフラ海岸、江差追分会館、開陽丸記念館の見学、給食の試食、ダイソーでの買い物など、5･6年生みんなで貴重な体験をたくさんすることができました。オクシリアイランドフェリー、奥尻町教育委員会の全面的なバックアップにより実現しました。ありがとうございました。

 　3･4年生は、学習発表会に向けて合唱とハンドベル演奏の練習に取り組んでいました。 　合唱では、一人一人がしっかりと声を出して歌おうとがんばっていました。ハンドベル演奏も、みんな集中して練習に取り組んでいました。 　学習発表会当日の発表が今からとても楽しみです。

 　2日目は、朝の散歩に始まり、長浜の橋梁工事現場の見学、奥尻空港でのグリスロー乗車体験と見学、あわび種苗センターでの見学とレジンのキーホルダー作りを行いました。 　あっという間の2日間でしたが、「楽しく笑顔いっぱいに仲を深め、協力して奥尻のことを学ぼう！」のめあてのとおり、両校の子どもたちがとても仲良くなり、奥尻の歴史・自然・産業・施設などについて大いに学びを深めることができました。 　この度の合同宿泊研修の実施にあたり、見学先など各関係機関の皆様には、子どもたちの質問に丁寧に答えていただいたり、楽しく貴重な体験をたくさんさせていただいたりと、たいへんお世話になりました。おかげさまでとても有意義な合同宿泊研修となりました。本当にありがとうございました。

　体調不良による欠席がありましたが、無事一日目の日程を終えました。 　午前中は、稲穂ふれあいセンターにて勾玉作り体験、午後は、自衛隊にて昼食と見学、復興の森での自然散策（ネイチャービンゴ）、パークゴルフ、東風泊会館でのレクリエーションを行いました。 　 　一日の活動を通して、ふるさと奥尻への理解をさらに深めることができました。また、リーダーを中心とした集団行動など、たくさんのことを学ぶことができました。二校の児童間の交流もどんどん深まっています。 　明日は、橋梁工事現場、奥尻空港、あわび種苗センターの見学学習を行います。みんなで決めためあて「楽しく笑顔いっぱいに仲を深め、協力して奥尻のことを学ぼう！」に迫れるよう、明日もがんばります！ 　

 　micro:bitという教材を使ったプログラミング学習を行いました。 　この教材を使い、パソコンでプログラミングしたデータを書き込み、LEDを点灯させて様々な動きのある模様を表しました。プログラミング学習は、論理的に物事を考え、様々な問題を解決する「プログラミング的思考」を育むことを目的に行っています。 　6年生は、いろいろな模様を作ることに意欲的に取り組んでいました。